ある特定の人物が登場する日本のミステリー小説の作品名を知りたい、作家の名前もタイトルも忘れたが、確か「鈴子」という少女が登場する短編があったが、その作品をもう一度読んでみたい!そんなミステリー小説ファンの要求に答える登場人物索引

先に刊行した「日本のミステリー小説登場人物索引 アンソロジー篇」の継続版、
図書館のレファレンスツールに最適!

書籍詳細

日本のミステリー小説登場人物索引 アンソロジー篇2001-2011

2012年5月刊 A5・710頁 定価(本体20,000円+税)
ISBN978-4-86140-018-6

●本書は本書は2001年(平成13年)~2011年(平成23年)の11年間に刊行された日本国内の作家のミステリー小説の珠玉篇ともいえるアンソロジー205冊に収録された小説作品1,866点に登場する主な登場人物のべ6,274人を採録した索引である。

●現在活躍中の東野圭吾、綾辻行人、有栖川有栖、宮部みゆき、法月綸太郎、若竹七海などや、乙一、伊坂幸太郎、七河釈南、深水黎一郎などの若手作家の作品を中心に、戦前の探偵雑誌シリーズや終戦後・昭和20年代に刊行された推理雑誌群の作品を集めて復刊されたアンソロジーに収録された日本のミステリー小説草創期の江戸川乱歩、甲賀三郎、横溝正史などや、松本清張、仁木悦子、鮎川哲也などの作品に登場する主な登場人物を採録した。

●作品中の登場人物については、探偵の青年久世弥勒、浜田青年、犯罪社会学者火村英生、江神二郎、民俗学者蓮丈那智、ジャズテナーサックス奏者永見緋太郎から明智小五郎・金田一耕助・星影竜三・帆村荘六など歴代の名探偵までミステリーファンには馴染みの人物を採録し、市井に生きる登場人物では、コンピュータオペレーターの青年、引籠もりの高校生、ストーカーやオレオレ詐欺の二人組、河川敷で暮らすホームレス、コーヒーチェーン店のアルバイト、教師、会社員、日雇い労働者、歌舞伎町で働く風俗嬢、インターネットの掲示板で親しくなった大学生から退役軍人、南方から復員した男、バスの女車掌、青年文士、タイピストの女性、浅草のレビウガールまでそれぞれの時代の多様な人々を採録。

事例見本

遠藤貞男えんどう・さだお
月刊誌「小説月光」の編集者、小説家斉藤俊哉の担当者「再生」若竹七海私(わたし)は殺される(女流ミステリー傑作選)角川春樹事務所(ハルキ文庫)2001年3月

遠藤ゼラールえんどう・ぜらーる
鳥取県の田舎にあるレストラン「プチ・ソレイユ」のフランス人オーナー・シェフ「風変わりな料理店」青山蘭堂新・本格推理01光文社(光文社文庫)2001年3月

遠藤政也えんどう・まさや
テレビ局のプロデューサー「盗み湯」不知火京介乱歩賞作家青の謎講談社2007年7月

遠藤美樹えんどう・みき
中国茶専門の茶房「白龍」のアルバイト、蝦蟇倉大学の学生「消えた左腕事件」秋月涼介蝦蟇倉市事件2東京創元社(ミステリ・フロンティア)2010年2月

遠藤美和えんどう・みわ
塾講師、インテリア・コーディネーター庄野知鶴の元同僚「カラフル」永井するみ緋迷宮祥伝社(祥伝社文庫)2001年12月

遠藤守男えんどう・もりお
紫外線照射研究所で発見された三人の奇怪な死体の第一発見者の主任技師「原子を裁く核酸」松尾詩朗書下ろしアンソロジー21世紀本格光文社(カッパ・ノベルス)2001年2月

遠藤祐介えんどう・ゆうすけ
失踪した建設会社の社員、白石和美の元上司で愛人「観覧車」柴田よしき新世紀「謎(ミステリー)」倶楽部角川書店2001年8月